2/11(水)祝日
日本一の梅の産地と言われる和歌山県の南部(みなべ)町に行ってきました。
昔は和歌山の南部は交通の便が悪く、近いのにとても時間がかかりましたが
今では高速道路ができてかなりの時間短縮!
大阪から白浜でも2時間と少しで行けそうな感じです。
こんな菜の花と一緒に見られる場所もありましたが
(左の奥は海)
とにかく山一面 梅!だらけです。
もともと観光用の梅林ではなく梅の実をとることが目的なのでしょう
(いったいいくつ実がとれるんだろ?)
種類は南高梅という種類でほとんど白一色
上の写真のように桜のような華やかさはありませんが
今週末が一番の見ごろだと思います。
どこにいても蜂のブーンという羽音が聞こえてきて
一生懸命蜜集めてますって感じです。
梅の実を付けるには蜂に手伝ってもらって受粉させないといけないし
梅蜂蜜が売ってたりで、人間と共存共栄なんですね。
梅の木の足元に置いてあるブルーのは最初なんだろうなと
思っていたんですが、
これはどうも梅の実ができたときの、鳥防護用のネットなんですね。
(上から3番目の写真にもずーっとブルーのラインが写ってます)
で、場所を移って同じく南部町の岩代大梅林
ゲー、これ一面 「梅の畑」です.
小さな盆地のような地形の内側は全部 梅
これでいったい何本あるんでしょう、この写真を撮ってる
すぐ上にも車で回れるこの半分くらいの梅林があります。
下に下りると
こんな感じで中の方まで梅の木でいっぱい。
毎日新聞のヘリコプターも
写真撮りに来てました。
ここはほとんど満開で
すでに散りはじめていましたよ。
今年はちょっと早いそう。予定のイベントも繰り上げ開催とか・・・
大阪では梅のピークはもう少し先でしょうね。
種類によってもかなり早い遅いがありそうだし。
ここは単一の種類がメインなので、いろんな種類は
また紹介できれば書き込みます
桃や桜の時期も待ち遠しいですね。
この記事へのコメントはありません。