6月は菖蒲と紫陽花の季節です。
というわけで6/7(日)大阪市内の城北(しろきた)公園の菖蒲園に行ってきました。
名前のとおり大阪城の北方向ですが、ちょっと遠いので大阪城はイメージしにくいです。
菖蒲の花は今年は開花が早く、すでに満開近い状態でした。
ですのでアップの写真だとちょっとショボイのもあるんですが
比較的きれいなのを
アップしとかないとね
で、菖蒲園ってもちろん和風の雰囲気なのですが
必ずといっていいほどあるのが、5角形とか6角形の屋根がある
「東屋」(あずまや)があるんですよね。(自分のイメージだけかなあ?)
ただ、ダァーっと花ばっかりあるよりはずっと雰囲気があっていいかもですが
なんか他のものでもよさそうな・・・
他にも季節のがくあじさいや
同じく がくあじさいの隅田の花火とか
新緑の楓もすごくきれい
中でも気に入った花がこれ
穂咲七竃 、ホザキナナカマドって言うんです。
真っ赤な実と真っ赤な紅葉で有名なナナカマドですが
普通のナナカマドより花がきれいし、房状に密集していい感じ
まんまるのつぼみがかわいいですね。
中にはすばらしい風景画を書くおじさんなんかもいて
草薙画伯なみの←わかる人にはわかる(笑)
自分には絶対ムリと思うのでした。
で、この城北公園は北側が大阪の代表的な川
淀川の堤防に面していて直接堤防に上がれます。
上がるとこのとおり菅原城北大橋(ここいらでは100円橋で通じます)と
淀川のワンドが目の前に広がって雄大な眺め。
ここにはヨシ原があり、結構いろんな種類の魚がいるんだとか
釣りをする人も多いのですが(いかにも釣れそうでしょ)
今はやはり外来魚が多くなって、昔からの魚が
減っているんですって。
実はここまで40分ちかくかけて自転車で来たのですが
帰りは堤防の上を走って帰れることに気づいたのでした。
で、小学生の時以来かなあ
毛馬の閘門(けまのこうもん)
(漢字間違えないでね、ちょうど新淀川から旧淀川の分岐のところです。)
をとおり
景色を眺めながら堤防の上を直線的に帰ると
結構これが近いのでありました。
安上がりな日曜日のお話でした。
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