★今回は、当店ではダントツの一番人気O(≧∇≦)O イエイ!!
幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)について調べてみたいと思います。
よく知っている話、意外と知られない秘密など、いろいろ調べてみました♪
一番に、なぜこのマッサンゲアナが幸福の木、と呼ばれるのか??
こちらに関しては、
ハワイでコルディリネ・ターミナリス・ティーという
リュウゼツラン科の植物が、ハワイアン・グッドラックプラントと呼ばれていることに由来します。
災いを祓うために生け垣として用いられたり、儀式やフラダンスの腰みのに使われる、
ということから、そのネーミングのみをいただいちゃった(?)
、という説が有力なようです。
ん??幸福の木(マッサンゲアナ)とは関係ないの??と思われますよね!?
実は、このコルディリネ・ターミナリスは、日本の気候、特に室内で育成する場合、
気温の高い春~秋の期間には非常にハダニ、ナガオコナカイガラムシなどの
害虫が発生しやすいんです。
なので、年中気温の変動が少なくて風通しの良い室外で管理できるハワイ以外では
管理が難しいんです。。
観葉植物は観賞を目的とするので、室内での管理が基本。。
と言うことで、形状が似ている同じリュウゼツラン科で、室内育成であれば
年中育てやすいマッサンゲアナが幸福の木、と名前を付けられました。
その見た目のかわいさと育てやすさで完全にイメージを自分の物にしちゃったみたいですね;
ただ、この由来が別の植物である、ということをご存知無い方は、生垣に使われるのなら。。
といってベランダなどで管理をしようとされます。
これは絶対にNG!!
幸福の木は、室内管理を基本としますので、四季で気温差、環境が大きく異なる室外では、
夏は強い日差しで葉が焼けてしまい、冬は低気温で傷んでしまいます。
植物なんだから、日の光を浴びたほうが。。
というお気持ちはわかりますが、それは植物を人間に当てはめると、日本から海外へ。。
という環境の変化では無く、
人間が地球から月へ行く!
というくらいの変化と思っていただければ、
室外へ出すことの怖さがわかりますよね!?
とはいえ、室内ではもちろん育てやすい種類です。
毎日状態を見てやって、元気に育っていく過程を楽しんであげられる
優しい方々の元へ、きっと幸福を運んでくれるでしょう☆。.:*:・’゜
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