近江八幡を訪れたエコツアーの3回目
1回目
https://www.saisyokukenbi.jp/blog/diary/2206/
2回目
https://www.saisyokukenbi.jp/blog/diary/2210/
で、やっと3回目です。
「権座」に到着しました。
権座とはリンク先にもあるとおり湖の中の飛び地、ここでお米を作ってるんです。
だから農機具を運び込むにも、収穫を運び出すのも船が要るんです。
※写真の向こう岸が権座です。
だからすべてにおいて、手間がかかります。
もちろん今では採算なんて考えていたら続けられないでしょう。
奥に見えるのは足こぎ式の水車
竹の部分につかまって、足で回して湖から水をくみ上げます(あーしんど)
少しだけ見えますが、周囲には昔の人が石を組んでいます。
(奥に見える船はブラックバス釣りの船ですね)
今回は地元の方が景観や伝統、環境を守って活動されているのを
目の当たりにして、都会では地域のつながりもどんどん弱くなって
いる現状で、個人として、企業としてなにができるんだろうかと問題提起を
受けたような気持ちになりました。
で最後はシャレー水が浜
ここは琵琶湖に落ちる夕日が眺められる、とても景色のきれいなレストラン
向こう岸には蓬莱山や伊吹山が見えます。
そうそうここに来る途中にあった沖島って言う島は、日本で唯一人が住む
湖の中の島なんですって。知ってました?
夕日が落ちるまで居たいところですが、今日はここで解散。
普通の観光旅行とは一味違うエコツアーの2日間でありました。
観葉植物 通販 彩植健美.jp
この記事へのコメントはありません。