いよいよ夕方にはバスで一路上海へ
高速道路からは万博の中国館や日本館が遠くに見えていました
ホテルについてからは時間の関係と歩きつかれて
あの良く見る夜景のところまではいけませんでしたが
上海一の繁華街南京路は人だらけでライトアップがすごいです。
従来は鉢やカバーなどの仕入先としての中国でしたが、いまや急速に市場としての
中国って見方になりますよね。
閉塞感でいっぱいの日本とは大違い、なんだかんだ行っても右肩上がりはうらやましい。
翌朝はあっという間に帰国する日ですが、あいにくの雨。
魯迅記念館に行くも教科書で習った『阿Q正伝』なんてのは読んだことも無く(恥)
ここでも観葉植物いっぱい使ってるやんって、そんなとこばかり見てました。
多分これも万博前でいつもより多めなのかも、というのも
このすぐ横には万博まであと5天(5日)って大きな看板が・・・
またこの近くはオールド上海の建物がいっぱい残っていて
なかなかいい感じ
最後は有名な観光地、大きな庭もある豫園です。
お庭もあるけど、塀の外はみやげ物店
飲食店、スタバやマクドや吉牛なんかの日本で見なれたファーストフード店もいっぱい
ここも雨の月曜日なのにすごい人、前日の日曜日だったら
たぶん歩けないくらいだったかも・・・
庭園に入るとみんな中国らしい建物と落ち着いた雰囲気
たった2泊でしたが今の中国を感じるには十分だったような
すごく進んでるところがあると思えば、昔のまんまの部分もあり
でも人民服に自転車の、映像で見慣れた光景は当然どこにもありません
実は下の写真が今回の一番のお気に入り
川向こうの遠くに見える上海で一番高いビルは日本の森タワー
(よく夜景に写ってます)
現代中国の光と影みたいな感じを醸し出してません?
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