こんにちは~ 彩植健美スタッフ 北本でございます~(*´▽`*) /
やっと暖かくなったと思ったら、またコートが必要な気温になったり、
温度の上下が激しいと体調を崩しやすいですね。。
ちょうどその時期にやってくるお花見(-^〇^-) !
昼は暖かくても夜間はまだまだ冷えますので、
今日、明日お花見の予定のある皆様はお気を付けくださいね♪
さてさて、表題にありますハードニングって皆様、ご存知ですか??
っといいましてもほとんどの皆様、ご存じないかと思いますが。。
気温が高まるこの時期に、植物のご購入をお勧めいたします理由が、
このハードニングにあります。
どういうことかと申しますと。。
観葉植物は非常に寒さに弱く、弱いものでは10度以下、強いものでも
氷点下の気温になりますと傷みが発生してしまいます。
※当店では、それぞれ0度、5度、10度の耐寒温度を商品ごとに表記しております
ですが、よく冬季にお問い合わせいただくお客様のご意見といたしまして、
「~年くらい育ててるものと同じ種類を購入したのに、新しく来た子が傷んじゃった(Ω_Ω)。。」
ということがあります。
もちろん、同じ樹種でも個体差がありますが、傷みの原因が低気温の場合、
ご購入いただいた時期の違いが、実は非常に大きな原因であったりいたします。
ハードニング、といいますのは、植物を管理する温度をゆっくりゆっくり、
徐々に下げていき、結果的に元々持っている耐寒気温以下でも管理可能に
することを言います。
つまりは、春~夏にご購入いただいたものは、設置時期から季節とともに設置環境の気温が
下がり、自然にハードニングを繰り返して冬を超えることになります。
特にハードニングは重ねれば重ねるほど効果が出てくるそうなので、何年も冬越しを
している子たちはかなり寒さに対して強さを持っているということです。
私個人的にもハードニングを自宅で行っておりますが、10年物のガジュマルは今年、
なんと葉が傷むことなく戸外で越冬いたしました(≡≡;) !!!
大阪なので、それほど低気温にはなりませんが、それでも0度近くまでは下がったと思います。
ただ、冬季にご購入いただいたものに関しましては、その大きさになるまでは寒さに触れること
無く、常に温室で管理されているので、ハードニングされた子と同じ環境では耐えられないんですねぇ。。
時期による商品の品質の違いということとは別に、そういう理由から今の時期からの
ご購入は、長く一緒に暮らすことができる子と出会えるチャンスでございます。
どうぞご検討くださいね(^_-)☆
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