深く掘り下げよう♪アレカヤシ その壱!
皆様からのお問い合わせが特に多い観葉植物に対して、解説させていただきます♪
ヤシ類の中でも、もっとも人気のアレカヤシ。葉色が明るくて、ボリューム満点!
広いリビングやトロピカルな雰囲気のお店、法人様の贈り物にも最適です。
第一回はアレカヤシ(≧∇≦)/ !それでは、行ってみましょう~☆
その【1】葉色が悪くなってきたんだけど。。
こちらは一番よくある質問です( ̄~ ̄;) この場合は、まず変色している葉を
よ~くみてください。
1、まず、傷んでいる葉が、根元をたどると土に近い下のほうからでている葉の場合。。
これは全く問題ありません♪新しい芽を出すと一番付け根の古い葉を落とす、
人間の新陳代謝のようなもので、逆にしっかり成長しているの証、ということですヘ(^∇^ヘ)
2、次に、全体的に元気な頃よりしまりがなく、だらんと開いてしまって、
葉が茶色くなっている場合。。
これは大変(/;°ロ°)/ !お水が足りないことが原因です。
限界を超えて、全体をしゃんと保てる水分も失っている状態!
すぐにたっぷりと土にお水を与えて、しっかり葉水もしてやってください。
3、開いてはいないけど、新芽以外が葉先からどんどん枯れていってしまう、
という場合。。
これは空気乾燥(強光線、エアコンなど)、またはもらっているお水の量が
足りていない状態。。
アレカヤシは葉が非常に薄く、水分を溜められないのですが、
これは、アレカヤシの原生地が熱帯雨林で、湿度が高く、
お水にも恵まれた土地で、保水性の高い必要がないということ。
なので、日本の乾燥した気候にエアコンの風、お水不足に非常に弱いんです(ー.ー”)。。
特に葉先は水分を供給する根からの距離が一番遠く、傷みやすい場所!
お水の量を増やしてやって、葉水もしっかりお願いしますm(_ _)m
4、置き場所があまりに暗い場合、日照不足で2、と3、が合わさった症状が出て、
葉の色が薄くなります。
急いで置き場所を明るい場所に移してやってくださいね☆
5、時期が冬季の場合、葉が黒っぽく変色してきたら、寒さによる傷みです。
アレカヤシは寒さに非常に弱いので、10度を下回らないように気をつけてくださいね♪
次回は『アレカヤシ その弐』をお送りいたします。お楽しみに~~~~\(^ ^ )
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