フィカス・バーガンディ 曲がり樹形 7号プラ鉢ロングポット
オトナな雰囲気漂うシックなゴムの木
バーガンディという品種名は、枝葉の先端部分が、印象的に深い赤色をしているところから名付けられています。
別名「黒ゴム」とも呼ばれるほど、濃く深い緑色の葉とのコントラストが、何とも落ち着いたオトナな雰囲気。
この赤色の箇所は、托葉(たくよう)と呼ばれるもので、これからでてくる新芽(若葉)を包んでいるもので、新芽が成長する間保護する役目を担っています。
やがて葉が成長して広がると役目を終えて落ちてしまいますが、その少しずつ成長していく姿を毎日観察するのも楽しいものです。
バーガンディーはフィカス・エラスティカ(フィカス・ロブスター)という古くから愛されるインドゴムの木を改良して作られた園芸品種。
とっても丈夫なロブスターの特徴を、しっかり受け継いでいるので初心者の方でも安心。
丈夫で手がかからないところもオトナでしょ。
シルエットは個性的。
葉色の魅力に加え、もうひとつお伝えしたい特長。
それは、ゆるやかな曲線をえがいたそのシルエット(=樹形)。
ゴムの木ならではの柔軟性のある幹を、生産の段階で馴らしていくことで
人工的(=不自然)になりすぎない絶妙なバランスのシルエットに仕立てられています。
曲がり具合は、それぞれ。
仕立てられたものではありますが、個体によりちょっとずつ違います。
今後の生長でもシルエットは変わっていくもの。その日々の変化も楽しみのひとつになりますね。
シンプル イズ ベスト。
もちろん、カラフルカラーや凝った質感・デザインのポットも様々な植物たちを引き立たせてくれる名わき役。
いろんな材質、カラー・形状のポットで飾った植物たちを揃えていくのも楽しいものですが、、
そこをあえて、、。
やっぱり白がいちばん。
奇をてらわない、白い鉢。素材はプラスチックのいわゆる「プラ鉢」。なのですが、
一般的なプラ鉢(=懸崖鉢)よりも少しスリムで高さがある為、一見すると陶器みたい。
飽きないシンプルなシルエットで、ヤシ素材のマルチング材を施すことで、
鉢カバーいらずで、このまま飾っても十分おしゃれです♪