フィカス・エラスティカ・バーガンディ 曲がり樹形
マットホワイトトールポット
オトナな雰囲気漂うシックなゴムの木
バーガンディという品種名は、枝葉の先端部分が、
印象的に深い赤色をしているところから名付けられています。
別名「黒ゴム」とも呼ばれるほど、濃く深い緑色の葉とのコントラストが、何とも落ち着いたオトナな雰囲気。
この赤色の箇所は、托葉(たくよう)と呼ばれるもので、
これからでてくる新芽(若葉)を包んでいるもので、新芽が成長する間保護する役目を担っています。
やがて葉が成長して広がると役目を終えて落ちてしまいますが、
その少しずつ成長していく姿を毎日観察するのも楽しいものです。
バーガンディーはフィカス・エラスティカ(フィカス・ロブスター)という古くから愛される
インドゴムの木を改良して作られた園芸品種。
とっても丈夫なロブスターの特徴を、しっかり受け継いでいるので初心者の方でも安心。
丈夫で手がかからないところもオトナでしょ。
シルエットは個性的。
葉の魅力に加え、もうひとつお伝えしたい特長。
それは綺麗な曲線をえがいたそのシルエット(=樹形)。
ゴムの木ならではの柔軟性のある幹を、生産の段階で馴らしていくことで
なかなか個性的なシルエットに仕立てられています。
曲がり具合は、それぞれ。
仕立てられたものではありますが、個体によりちょっとずつ違います。
今後の生長でもシルエットは変わっていくもの。その日々の変化も楽しみのひとつになりますね。
シンプル イズ ベスト。
もちろん、カラフルカラーや凝った質感・デザインのポットも様々な植物たちを引き立たせてくれる名わき役。
いろんなカラー・形状のポットで飾った植物たちを揃えていくのも楽しいものですが、、
そこをあえて、、。
やっぱり白がいちばん。
奇をてらわない、白の陶器鉢。結局はこれがいちばんどんな植物にもマッチするのではないでしょうか。
落ち着きのあるマットな質感は、シンプルなデザインをより印象的なものにしてくれ、
どんなお部屋にも不思議と馴染みます。